＜2021.8＞精密検査 結果
8月某日、約2か月待たされた精密検査の結果を聞きに行きました。
セファロ撮影したレントゲン画像にプロットがされていて、それをもとに骨格の歪みを数値化したデータを見せてもらいました(入手はできず)。
人間の顔は誰しも多少の歪みがありますが、標準的なズレの範囲が数値で表されていて、自分がどこに位置するのか(顎が出ているか？引っ込んでいるか？等)がこのデータで分かります。以下が説明された内容です。
○セファロ正面画像
問題なし
○セファロ横画像
上顎は正常位置
下顎が小さい
上前歯が傾いている
下前歯は正常位置
○パノラマ(歯列全体)
虫歯や親知らずの有無を見るとのこと。問題なし
説明を聞いて、上顎が正常位置!?と正直驚きました。だって顎ごと前に出てるように見えるから。下顎が小さかったんだ…
気になる抜歯の必要性ですが、抜かなくてもなんとかやれそうとのこと。嬉しいような、失敗したら(奥歯がうまく動かなかったら)どうしようという不安も。
治療方針は、上顎の奥歯を後ろへ動かし、前歯を収め、歯を沈めて(過蓋咬合なので)、少しばかり前歯を削るそうです。
虫歯がありそうなんだけど、治療した方がいいか聞いてみたら、次回のスキャンまでに必ず治してくださいと言われました。矯正中は基本的に虫歯の治療はできません。詰め物で歯の形が変わると、うまく歯が移動していかなくなるそうです。
とりあえずこんな感じ。診断料は10,340円也。
#歯列矯正
#出っ歯
#上顎前突
